通信制大学から心理系大学院 合格までの道のり

公認心理師・臨床心理士を目指す人向けの情報サイトです。心理系大学院の受験情報や通信大学の卒業を目指す人向けに、勉強ノウハウをまとめています。

【2023年】心理系大学院 入試説明会 日程まとめ

最終更新日:2024年1月8日

投稿日:2023年4月5日

 

2023年度の心理系大学院の入試説明会の日程まとめページです。

公認心理師臨床心理士を目指して、心理系大学院を受験する人は参考にしてください。

 

このサイトは筆者ひとりで運営しているため、日程変更など最新情報に対応しきれない可能性があります。必ず大学院の公式情報を確認してください。

サイトに記載されている日程が違っていた等による不利益に対する責任は一切負いません。ご了承ください。

 

なお、2024年度の説明会日程はこちらの記事にまとめています。

psychology-study.com

 

大学院の志望校の探し方や、チェックしておくべきポイント・基準はこちらの記事をチェックしてください。

▶志望校の探し方

心理系大学院の志望校の探し方まとめ

心理系大学院を探すときに重視したポイント【公認心理師・臨床心理士】

 

 

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【体験談】仕事を辞めて大学院(修士課程)に進学した感想

最終更新日:2024年8月7日

投稿日:2023年3月31日

 

この記事では、仕事を退職して大学院(修士課程)へ進学した筆者の感想やメリット・デメリット、お金事情、キャリアなどについて書きます。

筆者は理系の4年制大学を卒業し、専門職として就職・働いた後、仕事を辞めて心理学の勉強をするために大学院へ進学しました。

専攻の大きな変更(理系から文系へ)、キャリアの大幅な変更(理系専門職から心理専門職へ)が伴い、自身のライフプランに関しても大きな影響がありました。

 

執筆時点では、修士課程の1年目が終了するタイミングですが、現時点では思い切って仕事を退職して大学院へ進学してよかったと考えています。勉強が楽しいですし、24時間365日研究や勉強、実習に没頭できる環境は本当に貴重で充実しています。

とはいえ、1度仕事を辞めて大きなキャリアチェンジを目指すということは、リスクも伴います。時間もお金も必要です。

この記事ではあくまでも筆者の体験談をまとめているので(n=1)、全ての人や専攻に当てはまるとは限りませんが、大学院への進学を検討している人の参考になれば幸いです。

 

 

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  • キャリアの迷い
    • 本当に退職して大学院へ進学するのか
    • 社会人しながら大学院へ進学できないか検討
  • 大学院・研究室選び
    • 社会人を受け入れてくれるか
    • コアタイム、拘束時間
    • 教員との相性
  • 得られるもの
    • 同じ分野に興味のある&専門知識のある仲間
    • 24時間365日、興味のあることに打ち込める環境
    • 勉強していても浮かない環境
    • 充実の文献&図書館、大学のサービスが無料で使える
    • 専門家としてのスキル
  • メリット
    • 社会人経験者ならではの視点が持ち込める
    • 社会人スキルを活かすことができる
    • 相談先が多い
    • 研究できるありがたさ
  • デメリット
    • 周囲とのギャップ
    • お金と時間はかかる
  • お金事情
  • まとめ

 

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通信制大学の勉強計画の立て方【最短卒業・スケジュール】

最終更新日:2024年10月11日

投稿日:2022年2月7日

 

通信制大学の入学後、まず最初に行うべきことは「勉強計画」です。

通信大学の場合、それぞれが自分のペースで学習を進めていくことになります。そのため、どの単位をいつ取得するか、試験やスクーリングはどのタイミングで受けるのか、といったスケジュールを立てる必要があります。

仕事や育児との両立を目指している人にとっては、学習計画やスケジュールは卒業を目指す上で重要な要素となります。

 

今回は、通信大学(聖徳大学)を最短卒業した筆者が、勉強計画の立て方を解説します。

自分に合った勉強計画は人それぞれだと思うので、あくまでも一例として参考にしてもらえたら幸いです。

 

  • 計画の立て方
    • (1)何年で卒業するか決める
    • (2)必修のスクーリングの日程を把握する
    • (3)スクーリング受講要件・実習受講要件となる単位を確認する 
    • (4)スケジュールを逆算する
    • (5)自分の中で勉強に充てられる時間を算出する 
    • (6)各単位ごとに、レポート提出、試験、スクーリング受講の計画を作成する 
    • (7)定期的に進捗確認・見直しを行う
  • サンプル:スケジュール管理表
  • 注意したこと
    • 計画は予定通りにいかない
    • レポートや試験の返却に時間がかかる
    • 試験に落ちる可能性を考慮する
    • 気分転換も大事
    • 十分な時間をかけて、入念に計画を立てよう
  • まとめ

 

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聖徳大学 対面スクーリングの前に準備すること

最終更新日:2023年4月28日

投稿日:2023年3月26日

 

聖徳大学(通信大学)の対面スクーリングを受ける前に必要な情報をまとめました。

筆者は聖徳大学心理学科の卒業生です。筆者在籍時は対面スクーリングはありませんでしたが、図書館を利用するために数回聖徳大学へ行ったことがあるので、周辺情報をまとめます。

なお、こちらに掲載している情報は執筆時点のものです。営業時間や所要時間などは、各自最新の情報を調べてください。

 

 

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心理系大学院、落ちたらどうする?【公認心理師・臨床心理士】

この記事では、心理系大学院受験に不合格となってしまい、今後どうするか迷っている人向けに「大学院に落ちた後に考えること」をまとめます。

不合格となってしまい、悲しいやら悔しいやら、何が悪かったか分からないといった気持ちがわいている人もいると思います。目の前が真っ白(真っ暗?)になっている方もいるかもしれませんが、この記事が「これからどうするか?」について考えるヒントになれば幸いです。

 

筆者は公認心理師臨床心理士を目指して社会人から心理系大学院へ進学しました。

  • 現状を確認する
    • 1.現役大学生
    • 2.社会人・主婦など
  • 1年の中のタイミング
    • 前期試験
    • 後期試験
  • 考えられる進路
    • 後期試験を受験
    • 浪人
    • 研修生
    • 一度社会人として働く
  • 不合格の原因を考える
    • 勉強不足
    • 大学院とマッチングしていない
    • 志望動機の弱さなど
  • これからできること
    • 志望校を考え直す
    • 勉強計画を練り直す
    • モチベーションの維持
    • 「心理職大全」を読んでみる
  • まとめ

 

 

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心理系大学院受験対策でTOEICを受けるべきか?【心理英語】

最終更新日:2023年2月27日

投稿日:2022年7月22日

 

今回は、心理系大学院の受験対策としてTOEICを受験するべきかということに関して、心理系国立大学院に合格した筆者が解説します。

 

一般的な大学院受験では、TOEICのスコアが要求される場合が多いですが、心理系大学院を受験する場合、条件がやや特殊になります。

TOEICを受験するか迷っている人、大学院受験の英語対策について知りたい人の参考になると思います。

 

  • TOEICのスコアが必要でない大学院もある
    • TOEICスコアの有効期限を確認する
  • 大学院ごとの違い
    • TOEICスコアの提出が必要な場合
    • TOEICスコアの提出が不要な場合
  • TOEICの勉強に労力を割くべきか?
    • 志望校を決める
  • 結局TOEICを受験するべきなのか
  • 心理英語の勉強方法
  • まとめ

 

 

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社会人が心理系大学院に合格できた理由7選【公認心理師・臨床心理士】

最終更新日:2023年2月27日

投稿日:2022年3月29日

 

この記事では、心理系大学院に合格できた理由を分析し、まとめます。

筆者は、社会人他学部から、通信制大学に3年次編入し、その後最短スケジュールで第一志望校の国立大学院に合格することができました。

公認心理師臨床心理士を目指して、心理学の勉強を始めてから2年弱、受験勉強は約1年半という期間で、第一志望校に合格できた理由を分析します。

大学院受験全般について書いたので、心理系以外の大学院を目指している人にも、参考になるかと思います。

 

  • 1.予備校に通った
  • 2.早めに大学院の情報を集め始めた
  • 3.志望校の先輩と知り合いになった
  • 4.過去問研究をたくさんした
  • 5.通信大学の学習を3年生の間にほぼ終わらせた
  • 6.ながら勉強をしなかった
  • 7.集中できる場所を複数用意した
  • まとめ

 

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