通信制大学から心理系大学院 合格までの道のり

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心理系大学院受験の面接対策 【公認心理師・臨床心理士】

最終更新日:2022年8月23日

 

今回は、心理系大学院を受験するときの面接対策についてまとめます。

心理系大学院へ合格するためには「筆記試験」と「面接試験」を突破する必要があります。

臨床心理士公認心理師を目指すために臨床心理学を専攻する場合、面接では「研究計画書」と「志望動機」を中心に聞かれると想定し、面接対策を行いましょう。

 

今回は、社会人から心理系大学院に合格した筆者の面接対策をまとめます。

 

 

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事前に準備したこと

研究計画書

・概要を2~3分で話せるようにする

研究概要を2~3分で話す練習を繰り返し行いました。

また、予想される質問を書きだし、Q&A形式で答えられるように準備をしました。

特に使用尺度や測定方法などについては、詳しく答えられるように入念に準備しました。

研究計画書の作成については、こちらの記事にまとめました。

psychology-study.com

 

志望動機

・志望動機を2~3分で話せるようにする

なぜこの大学院を志望したのか、なぜその先生を指導教官として選んだのかについて、説明する準備をしました。

自分の場合は、「臨床心理学を勉強したい理由」「公認心理師臨床心理士になりたい理由」ではなくて、「受験した大学院で勉強したい理由」を話しました。

また、この志望動機を練るために自己分析を重ねました。

 

面接練習

友人に付き合ってもらい、面接練習

試験官役として、人事で働いている友人と、博士課程で研究をしている友人に付き合ってもらいました。

聞かれた質問にシンプルに答えるのは案外難しいので、付き合ってくれる友人がいれば、面接練習をしてもらうといいと思います。

自分の場合、面接練習をしてもらったことで、本番の面接に自信をもって取り組むことができました。

 

練習した質問項目

研究計画書

・研究計画書の概要について説明してください

・なぜそのような研究をやりたいと考えたのですか?

・その尺度を選んだ理由はなぜですか?

・その尺度の妥当性・信頼性はどの程度ですか

 

志望動機

・志望動機はなんですか?

・どうして、〇〇先生を指導教員として希望しているのですか?

・他の大学院でも公認心理師臨床心理士の資格は取れると思うのですが、なぜうちの大学院を受験したのですか

など

 

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当日意識したこと

聞かれた質問にのみ答える

質問に答えるときに、考えがまとまらない状態で話し始めるのではなく、返事を考えてからシンプルに答えるように心がけました。

長く話過ぎると、面接官も飽きてしまい、内容が頭に入らないと思ったからです。

 

明るく、元気よく答える

当たり前ですが、顔や声が暗くならないように、明るく面接に臨むようにしました。

マスクをしていると、自分の想像以上に声が小さくなってしまい、本番では少し焦りました。

 

控室でも油断しない

面接時間だけでなく、待機時間も面接の一環だと思いながら過ごしました。

面接室へ案内してくれる事務の方などに、待機している姿勢や態度が見られています。

就活の時と同じ気持ちで、油断せずに過ごしました。

 

当日の服装・持ち物

服装はスーツ

他の受験生も、全員スーツを着ていました。

学部生はリクルートスーツ、社会人経験者はジャケットを着用していました。

パンプスを履いて会場まで行きました。パンプスが履きなれていない学生は、会場までスニーカーで来て、面接前に靴を履き替えている受験生もいました。

夏は暑いため、汗拭きシートなどを持参すると良いと思います。

冬は寒いため、カイロやカーディガンなど温度調節ができる服装がおすすめです。

 

ヘアスタイル

髪の毛はひとつに縛りました。自分は黒髪で面接に臨みました。

全体的に黒髪の受験生が多かった印象です。

インナカラーを入れている受験生も見かけました。(合格したかは不明です)

 

研究計画書、志望理由書のコピー

面接直前は、研究計画書を見ながら、概要を説明する練習を頭の中で行っていました。

 

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想定質問

対策した想定質問の一部を紹介します。

想定質問リストとして対策した内容のすべては、こちらの記事にまとめました。

note.com

 

・なぜ仕事を辞めてまで大学院へ進学したいのか

自分の場合、社会人から通信制大学を経て大学院へ進学する、という経歴でした。

そのため、「なぜ仕事を辞めてまで大学院へ進学したいのか」「なぜ臨床心理学に興味を持ったのか」という質問に対し、答えられるように準備をしました。

 

・今までの仕事内容

どのような勉強をしてきたか、どのような仕事をしてきたのかなど。

 

・自己分析

就活の時と同じように、自己分析を行い、長所短所など話せるように準備しました。懐かしい気持ちになるとともに、改めて大学院へ進学したいという気持ちが高まりました。

 

・最近読んで印象に残っている本

専門書から数冊、話せるようにしました。

 

 

入試本番の面接で聞かれたことや、所要時間については、こちらの記事にまとめました。

note.com

 

気を付けたこと

面接対策に時間を使いすぎない

面接対策は重要ですが、受験直前期は時間の使い方が大切になります。

面接対策に力を入れすぎると、筆記試験の勉強時間が削られてしまうため、時間を決めて取り組むようにしました。

志望動機などは、受験校を決める段階で色々と考えられるため、できたら早めに固めておくといいと思います。

直前期は、面接対策より、筆記試験で1問でも多く点数が取れるように意識して勉強をしていました。

 

まとめ

今回は、心理系大学院の面接対策についてまとめました。

どんな質問をされるのか不安もあるかと思いますが、焦らずに自分のできることをひとつずつ積み重ねていくのが重要だと思います。

 

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