投稿日:2022年2月15日
更新日:2023年1月8日
大学院受験をするにあたり、何時間勉強すれば合格できるのか気になる人も多いと思います。
今回は、自分が公認心理師と臨床心理士を目指して、心理系大学院へ合格するまでの勉強時間と内訳についてまとめました。
自分の場合は、勉強を始めた時点で、心理学の知識が皆無だったこと、志望校のレベルがそれなりに高かったことから、かなり受験勉強にエネルギーを注ぎました。
もちろん、大学院へ合格するために必要な勉強時間は人それぞれです。
元々心理学の知識がある人や、英語が得意な人はそこまで勉強しなくても大学院へ合格できると思います。
また、志望校のレベルによっても、求められる知識量や試験の出来は異なります。
あくまでも、ある個人が大学院に合格するために行った勉強時間の一例だと思って読んでいただけたらと思います。
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筆者のプロフィール
・勉強開始時点で、心理学の知識は皆無(フロイトが何をやった人か知らなかったり、「アセスメント」という単語の意味が分からないレベルでした)
・受験勉強期間は約1年半
・予備校に1年間通学
勉強時間の内訳
・心理学+統計学 1,322時間
・英語 313時間
・研究計画書 97時間
・大学院探し 108時間(説明会参加や研究室訪問など)
・面接対策 12時間
・合計 1,852時間
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上記の勉強時間には、通信制大学を卒業するための課題・試験・スクーリングなどの時間は含んでいません。
通信制大学卒業+大学院合格のためにかけた総勉強時間は、2年間で2,610時間でした。
勉強時間の計測には、Studyサプリというアプリを使用していました。
この記事で伝えたいことは、心理学についての知識が全くない人でも、1年半必死に受験勉強をすれば、志望している大学院へ合格できる可能性がある、ということです。
自分は社会人から通信制大学に入学し、手探り状態で心理学を学び、受験勉強に取り組みました。
予備校に課金したり、知り合いに頼ったり、自分から情報を得るために勇気を出して動いたこともありました。
通信制大学の大学生活はあまりにも孤独で、手に入る情報量はほとんどありませんでした。少しでも自分の経験が参考になればと思います。
このサイトには、大学院へ合格するために行ったノウハウを全てまとめています。
大学院合格までにやったこと(志望校探し・研究室訪問・面接対策)はこちらにまとめました。
心理学・英語・研究計画書・統計学などの勉強方法のまとめはこちらです。
また、通信制大学に通いながら、受験勉強時間を確保するための単位履修計画や、勉強計画の立て方、通信制大学を卒業するためにかかった勉強時間についても書いてあります。
通信制大学の学生に限らず、普通の大学に通っている大学生にも参考になると思うので、ぜひ他の記事も参考にしてみてください。
このサイトで、自分に合った記事を探すときには「サイトマップ」が便利です。
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