勉強を「もっと効率的に」「もっと快適に」進めたいと思ったことはありませんか?
私は社会人として働きながら、社会人大学生として通信制大学に通い、その後大学院へ進学しました。
また、仕事をしながら資格試験への挑戦をするなど、時間と戦いながら「少しでも効率的に・快適に学習が進められたらいいな」と思い、試行錯誤を重ねてきました。
今回は、限られた時間の中で学習を進めるために活用したツールやアイテム、アプリを紹介します。
効率的な学習方法は、人それぞれ異なると思います。自分に合った学習方法を探すヒントになれば嬉しいです。
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ながら勉強におすすめ
SHOKZ OpenRun(骨伝導イヤホン)
家事や運動をしながら勉強をする時に役立っています。
気になる研修や動画の音声を聞きながら、皿洗いや洗濯、ランニングができます。
家事をする時は移動したり、水を流したりするため、タブレットから直接音声を流していても聞こえなくなってしまうことが悩みでしたが、この骨伝導イヤホンを導入してからそのストレスがなくなり、大変助かっています。
また、骨伝導タイプなので、カナル型のイヤホンの様に、外の音を完全にシャットダウンするわけでもありません。そのため、周りの音を聞きながら音声コンテンツが楽しめるため、宅配便が来たときや、家族が声をかけてきたときにも気づけるので、安心です。
自分の声が跳ね返ってこないため、オンライン会議や面接時にも愛用しています。今では無くてはならない存在です…
タブレットスタンド
皿洗いや料理をしながら動画学習をしたいときに使っています。
カウンターキッチンにタブレットを置いて動画ながら家事をする、といった感じです。いろいろなタイプがあるのでお気に入りのものが見つけられると良いと思います。
私はBluetoothキーボードを購入したときにセットでついてきたタブレットスタンドを長年愛用しています。
ちなみに、このMoboの折り畳みキーボードも便利です。タブレット+キーボードで外でブログを書くときなどに活用しています
Youtube Premiun
広告を挟まずに動画を一気に見ることができます。一度課金をすると戻れません…
Youtubeの動画を使って学習する機会も多々あるので「広告を見る時間を削ってでも勉強する」という気持ちで課金を続けています。
特に、仕事と勉強を両立していた時は、一分一秒も惜しいという状況だったので、必要な投資だと思ってYoutube Premiunに入っていました。
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参考書を読む時におすすめ
本に寄り添う文鎮
書籍を開いた状態で保持するときに便利な文鎮です。
受験勉強をする時は分厚い参考書を何冊も開き、ノートやPCに書き込みをしつつ、分からないところがあったら参考書に戻る、といったことを繰り返す学習スタイルでした。
この文鎮を使うと、読んでいるページで本を開いたまま、別の作業に移れるので、大変重宝します。特にすぐに本が閉じてしまうような、分厚い参考書を使う時に愛用しています。
ウカンムリクリップ
見たいページを開きながらキープしてくれるクリップです。
文鎮よりも軽いため、外で学習するときに持っていき、カフェで参考書を開くときなどに使っていました。
また、比較的薄めの参考書を開いた状態で保持したいときに活躍しています。クリップですが、使った後に本に変な折り目が残ることもほとんどないので、助かっています。
大きいタイプと小さいタイプがあるので、自分が使いたい参考書の大きさや分厚さに合わせてチェックしてみてください。カラーバリエーションも多いので、選ぶのが楽しいです。
▶大きいタイプ(ウカンムリクリップ:A5サイズの参考書などで愛用中)
▶小さいタイプ(ウカンムリクリップ ぷち:新書サイズの本などで愛用中)
書見台
難しい参考書をがっつり読みたいときに使っています。
長時間集中して本を読みたい時、どうしても猫背になったり、肩や背中が疲れたりしてしまうのが悩みでした。
書見台を使って、自分の身体が楽な目線に本の位置を調整すると、比較的楽に読み続けることができます。
また、書見台を使うことで両手が開くので、ストレッチをしたり、必要なところはノートにメモをしたりしながら、読み進められるので助かっています。
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時間管理におすすめ
限られた時間の中で学習を進めるときに、時間管理を大切にしていました。
短時間でも集中して学習に取り組みたいときや、今まで頑張ってきた成果を確認したい時に活用していたツールを紹介します。
Study plus
学習時間の管理として、活用していたアプリです。
参考書別にタイマー機能を使って学習時間を記録できます。参考書のバーコードをスキャンするだけで自動的に参考書が登録できるので便利です。
ジャンル別・参考書別に学習した時間のグラフが出るので、モチベーション維持にも繋がります。
また、SNS的な要素もあるため、同じ目標に向かって勉強している人をフォローして「○○さんがこんなに勉強している!私も頑張らなきゃ」という気持ちになっていました。
基本的な機能は無料で使えるのもありがたいです。
トキ・サポ 時っ感タイマー
時間を意識して学習に取り組みたいときに使っていました。
小学生などで子どもが集中して学習に取り組むときにも使われているツールです。
目の前に残り時間が分かりやすく視覚化されるため「今日は疲れてるけど、30分だけがんばるぞ」という時に活用していました。
また、私は勉強に没頭すると、過集中気味になってしまい、平気で2~3時間学習をしてしまい、肩こりや腰痛を引き起こすという悪循環に陥っていました。
このタイマーを使うと、強制的に音が鳴るため、リセットできます。「1クール終わったら一度立ち上がって飲み物を取りに行こう」「ストレッチをしよう」などのルールを作り、身体に負荷がかかりすぎないように意識していました。
子どもでも使いやすいツールなので、お子さんと一緒に勉強する大人の方にもおすすめです。
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まとめ
今回は勉強を効率的に進めたいときに役立ったアイテムを紹介しました。どのアイテムも、今となっては無くてはならない存在です。
自分に合った学習方法を探している人はぜひチェックしてみてください。
また、勉強の方法を模索するときに役立ったのが、「独学大全」という本です。これから新たな勉強を頑張りたい、と思っている人は読んでみるのも面白いと思います。
(かなり分厚い本なので読みごたえがあります。興味のある所から読み進めるだけでも十分面白いです)
このサイトには、社会人から国家資格の公認心理師を資格を取得した筆者の勉強方法についてまとめています。
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