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研究室訪問のアポ取りメールの書き方・例文付き

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今回は、自分が研究室訪問のアポ取りをするときに送ったメールの例文を紹介します。

社会人や通信制大学からの大学院進学、外部受験を考えている人に特に参考になると思います。

専門領域によって、少し文面は変わると思いますが、参考にしてもらえたら幸いです。

 

 

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研究室訪問のアポ取りメールを書く際に気を付けたこと

短い文章で、簡潔に

大学の教授は多忙の中、研究室訪問に来る学生を受け入れています。

毎日大量のメールが送られてくる中で、すべてのメールに目を通し切るのは難しいのではないでしょうか。

長い文章は避けタイトルと最初の数行で目的(研究室訪問がしたい)が伝わるように工夫しました。

 

研究内容を固めておく

自分が大学院で取り組みたい研究内容をある程度固めてから、先生にアプローチをしました。

自分の場合、研究計画書が8割程度、完成した状態で、研究室訪問を行いました。

 

研究計画書の書き方は、こちらにまとめたので参考にしてください。

psychology-study.com

 

 

研究室訪問の日程を提示する

多忙な教授に配慮し、できるだけメールのやりとりの回数を減らすために、研究室訪問の候補日を学生側から提示しました。

候補日として10日ほど、訪問時間を含め提案しました。

オンラインもしくは対面のどちらを希望するのか、なども記載できると丁寧かもしれません。

 

自分の経歴や質問事項についてまとめた

自分の場合、普通の大学生ではなく、社会人→通信制大学→大学院へ進学するという、少し変わった経歴でした。

自分が何者かを説明するために、A4用紙1枚に、自分の経歴・研究内容・質問事項をワードにまとめ、メールに添付しました。

研究室訪問の時間は限られています。当日を有意義な時間とするために、自己紹介をできるだけ簡潔に行いたいと考え、プロフィールをまとめた紙を予め送りました。

 

誤字脱字に注意する

当たり前ですが、誤字脱字に注意しましょう。

読み返すのはもちろん、作成したメールを一度声に出して読み上げてみる、くらいのチェックをしてもいいかもしれません。

 

 

 

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アポ取りメールの例文

【タイトル】

研究室訪問のお願い / ××大学の○○(名前)です

 

【本文】

〇〇大学 △△先生

 

突然のメール、失礼いたします。

 

××大学▽▽学科4年の○○(自分の名前+フリガナ)と申します。

私は20XX年3月に▽▽学科卒業予定で、20XX年4月から○○大学修士課程への入学を検討している者です。

今回、研究室訪問のお願いのメールを送らせていただきました。

 

△△先生の論文をいくつか拝見させていただきました。

(先生の論文を読んだ感想や、自分の興味との共通性など。200~300文字程度)

 

大学院入学後は、~~~(自分の興味のある研究)について研究したいと考えております。

~~~といった研究を考えているのですが、そのような研究の指導はしていただけますでしょうか。

 

研究室訪問の日程として、〇月×日、▲日、◎日であれば何時でも大学に伺うことが可能です。

上記の日程での調整が難しいようでしたら、〇月◇日以降で調整していただけたらと思います。

 

参考資料として、自分の経歴や希望する研究内容、質問について記載したWordファイルを添付させていただきました。

 

大変お忙しい中恐縮ですが、ご検討いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

××大学 ▽▽学科 4年 名前(署名)

 

 

以上の文章で、研究室訪問のアポ取りを行いました。

複数の研究室訪問をしましたが、このメールを送った大学院に、最終的に合格し、進学することになりました。

 

 

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まとめ

今回は、研究室訪問のアポ取りメールの書き方をまとめました。

研究室訪問の服装や持ち物、質問した内容については、こちらの記事にまとめたので、参考にしてください。

 

psychology-study.com

 

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