通信制大学から心理系大学院に合格した筆者の受験勉強のスケジュールをまとめました。
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プロフィール
・4年の後期試験で、第一志望校の国立大学院へ合格
・心理学の勉強は、受験勉強を始めるまで経験なし
・通信制大学に2年在籍後、公認心理師・臨床心理士指定大学院へ進学
・心理学 勉強期間:約2年弱
・大学院受験 対策期間:約1年半
スケジュール
3年4月
・心理学の勉強開始
・大学院の情報を集めはじめる*1
3年6月
・大学院説明会への参加開始
3年8月
・予備校の情報を集め始める
・研究計画書のテーマ探し開始*2
・英単語の勉強開始(心理院単)*3
3年9月
・英語長文読解の勉強開始
3年12月
・予備校へ入学*4
・志望校を複数校に絞る
・志望校の先輩と知り合うために動き出す
・研究計画書、テーマ決定
・TOEIC受験
4年4月
・研究計画書の添削依頼*5
・心理学の受験対策を本格的に開始
・英語の受験対策を本格的に開始
4年6月
・英語長文読解の1日1長文を習慣化
4年10月
・志望校の研究室訪問
・受験校の最終決定
・研究計画書完成
4年12月
・大学院出願
・面接対策*6
・過去問研究・演習を重視
・統計学の受験対策を本格的に開始
4年冬
・大学院受験→合格
4年3月
・通信制大学 卒業
3年生の時点では、通信制大学の課題や試験、スクーリングがメインでした。
4年生から本格的に受験対策を開始しました。
勉強時間のウエイトとしては、予備校入学のタイミングと4年生になったタイミングでぐっと増えた感じです。
また、受験数か月前には、受験勉強に専念できる体制を整え、ほぼ1日中受験勉強をしていました。
大学院合格に必要となった勉強時間は、こちらにまとめました。
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難しかったこと
過去に心理学の勉強をしたことがない&社会人受験&通信制大学から大学院へ進学&外部受験、という学部からストレートで進学する学生とはかなり異なる条件のもと、大学院受験に挑戦しました。
勉強の方法やスケジュール、研究計画書の作成、大学院探しなど分からないことだらけでした。
「いつから勉強を始めるべき?」「参考書は?」「何時間勉強したら合格できる?」「大学院の探し方は?」「研究計画書はどうやって作成するべき?」「予備校には通うべき?」など、たくさん疑問があり、情報集めに大変苦労しました。
このサイトには、手探りの中で大学院受験に関する情報を集め、受験勉強に取り組む中で得た知見をまとめています。
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