通信制大学から心理系大学院 合格までの道のり

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聖徳大学通信課程を卒業するまでにかかった費用 【公認心理師】

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今回は、聖徳大学心理学科を卒業するまでにかかった費用についてまとめます。

自分は、公認心理師の資格を取得するために、聖徳大学心理学科の通信課程に3年次編入し、2年間で卒業しました。

聖徳大学に1年生から通う方の場合、学費など、ここに例示している以上の金額がかかります。大学院受験勉強に関する費用はここには入っていません。

 

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この記事は聖徳大学心理学科に3年次編入し、公認心理師に必要な単位を取得し、2年間で大学を卒業する」ために必要な金額をまとめました。

また、このブログに書いてある情報は、自分が在籍していた当時の情報です。

大学の方針は、今後変更となる可能性があるので、必ず最新の情報を確認するようにしてください。

学費

大学の学費

2年間の学費として、50~60万程度かかりました。

公認心理師の実習費やスクーリング代も含まれています。

各学年の前期後期、スクーリングの度に学費を振り込む必要があります。振込手数料なども毎回かかると考えておいた方がいいです。

公認心理師の資格は取らない、実習に行かない人はもう少し安くなると思います。

学費の詳細については、大学の説明会などで確認してみてください。

 

追加の科目の履修費用、スクーリング代

1科目あたり1,000円~20,000円程度

必修科目以外にも科目を追加した場合、追加でお金がかかります。

レポートと試験のみの科目と、スクーリングもある科目など、単位によって費用が異なります。

 

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スクーリング・試験

オンラインスクーリング用の設備

パソコン、通信費、プリンター、インク代などが必要になります。

オンラインスクーリングにはカメラとマイク付きのパソコンが必須です。

プリンターは(近所にコンビニ等あれば)必須ではありませんが、あったほうが便利だと思います。

 

対面スクーリング時の交通費、宿泊費

対面スクーリングが開講された場合、大学までの交通費がかかります。

また、遠方の方の場合は、宿泊費も必要になります。

 

科目修了試験時の交通費

自分が在籍していた時期は、コロナの影響で科目修了試験が在宅受験となっていましたが、通常は大学や各地方のサテライト会場で、毎月決められた日に試験を受験することになります。

試験は基本的に月に1度の頻度で実施されます。会場までの交通費が必要になります。

(今後、科目修了試験の実施体制が変更になる可能性があります。必ず最新の情報を確認するようにしてください)

 

実習

実習の交通費

公認心理師(またはほかの職種の)の実習を受ける場合、実習先までの交通費がかかります。

実習先は各自で自己開拓することになります。

 

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その他

書籍代

聖徳大学から指定されている教科書は配本されますが、教科書だけで試験やレポートは突破できません。なので、参考書を購入するか、図書館から借りてくるなどの対処が必要になります。

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雑費

レポートや試験を郵送するための封筒や切手、勉強のために使用する文房具類(ノート・のりなど)、学生証のための証明写真などが必要になります。

自分の場合は1~3万円程度かかったと記憶しています。

下記の記事で、購入してよかったものを紹介しています。

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以上が、聖徳大学の在籍中に必要となった費用のまとめです。

交通費など、個人の住んでいる場所などに左右される側面が多いと思います。

通信制大学への入学を検討している人の参考になれば嬉しいです。

 

このサイトには、聖徳大学通信課程での大学生活や勉強方法、大学院受験についても書いてあります。

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