通信制大学から心理系大学院 合格までの道のり

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大学院に合格した心理英語の勉強方法②(心理英語 参考書編)

今回は、心理英語の勉強で使用した参考書を、国立大学院に合格した筆者が紹介します。

大学院に合格するためには、英文和訳の力だけでなく、単語の暗記、和文英訳の対策も必要になります。

 

大学院の受験勉強で、どの参考書を使うか迷う人は多いのではないでしょうか。

自分の場合、「徹底的にやりこむ」と決めた参考書を1冊決め、それを繰り返し何度も復習するという方法で英語の勉強をして、無事に第一志望校に合格することができました。

 

 

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一番やりこんだ2冊

心理院単 ナツメ社

心理系大学院の受験対策をやる人は、絶対にコレ!と言われるような単語帳です。

大学院受験を考えている人は、まずこれを購入しましょう。今すぐ本屋さんに行って買ってもらいたいレベルです。

自分の友人が「大学院受験をするんだけど、なにをしたらいい?」と言ってきた場合、まずはこの院単を購入することを強く勧めます。話はそれからです。

単語力が無いと、英語長文は解けません。そして、単語力を短期間で身に付けるのはとても難しく、時間がかかるからです。

自分も、大学院受験を決意した時に一番最初に購入したのが、この単語帳でした。

 

購入時は、院試本番までまだ1年半も時間がある、大学3年生のタイミングでした。購入直後は、興味のある単元の単語を少しずつ覚えていこう、というスタンスで取り組みました。

その後、院試1年前頃から、できるだけ毎日、院単に触れるようにしました。(とはいえ、毎日できたわけではありません…1日0分の時もあれば、30分以上やる日もある、というスタイルでした)

院試1か月前からは、1日辺り1時間以上かけて、できるだけすべての単語を網羅しつつ、繰り返し単語を見て復習をしました。

大学院に合格するために使用した単語帳はこの1冊だけです。ボロボロになるまでかなり使い込みました。

 

 

公認心理師臨床心理士大学院対策 鉄則10&キーワード100 心理英語編 講談社

長文対策には、この問題集を使いました。1年半かけて、3周分全訳しました。

数年間英語に全く触れていなかったので、まずは英語の感覚を取り戻すことからはじめました。

1周目と2周目は辞書を引きながら全訳(この記事の後半で使用した辞書を紹介します)→答えの確認をしました。

3周目は辞書を引かずに全訳→分からない単語にマーカーを引く→辞書を引いて全訳→答えの確認、といった手順で英文和訳の練習をしました。

 

また、忙しくて英文和訳ができない日は、夜寝る前にSpeakingの練習をしました。過去にやった1長文だけと決め、声に出して読んでいました。

院試2週間前からは、長文を声に出して読みながら、分からない単語の確認を行いました。

受験勉強に使用した英語長文の問題集はこの1冊だけです。この1冊をやりこんだおかげで、大学院に合格できたと思っています。

 

 

メインで使用した参考書はこの2冊のみです。ボロボロになるまで使いました。

 

 

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長文のネタ

とはいえ、上記の参考書をずっとやりこんでいると英文の内容も覚えてしまいます。そこで、他の長文も探して読んでいました。

 

ヒルガードの心理学

心理学の教科書として非常に有名な一冊です。自分は英語版と日本語版の両方を購入しました。噂によると、最近、電子書籍版が出たらしいですね。とても分厚いので、電子書籍でほしかった…

大学の友人と勉強会のネタとして使っていました。毎回範囲を決めて、和訳したものを持参して、添削しあう、という感じです。英語と心理学の勉強が同時にできて一石二鳥でした。

 

・英語版(紙)

ヒルガードの英語版です。分厚いので、本棚に並んでいるだけでテンションが上がります。

 

 

・日本語版(紙)

 

 

・日本語版(電子書籍

 

 
ヒルガードの日本語訳版です。

ただ、必ずしもきれいな日本語に訳されているとは限りませんでした。内容が省略されていたりする部分もあるので、使用時は注意が必要です。

 

論文

論文のアブストラクトを和訳する練習をしました。志望校の先生が書いた論文や、自分の研究の先行論文などを使用していました。和訳した後、DeepLで自分の和訳と照らし合わせて、確認をしていました。

特に受験直前期は、志望校の先生が書いた論文を毎日読み、和訳の練習をしていました。

www.deepl.com

 

文法

Evergreen いいずな書店

英語の文法を確認する参考書として、エバグリーンを利用しました。

中学英語~高校英語の範囲が網羅されている英語の文法の参考書です。関係代名詞や助動詞など、知識が怪しい部分の確認用として使用していました。

 

 

 

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辞書

英語の試験は、辞書の持ち込みが許可されている大学院と、許可されていない大学院があります。自分の受験校は、辞書の持ち込みが禁止だったので、紙の辞書は購入しませんでした。

代わりに、電子書籍型(アプリ型)の辞書を購入し、スマホタブレットにデータを入れて使用しました。

 

ジーニアス

購入時は値が張りますが、買い切りなので、一度購入すればずっと使用できます。

自分はジーニアスを利用していました。控えめに言ってめっちゃおすすめです。

英単語については、Googleで検索してもよかったのですが、検索結果が正しいのか分からず、無駄に時間を浪費する可能性、間違った知識を覚えてしまう可能性を考慮し、確実な情報が掲載されているジーニアスの辞書を使用することにしました。

分からない単語が出てきたら、辞書で意味を調べます。ついでに、他の意味や熟語を確認したり、例文に目を通したりしていました。(例文が充実しているのも推しポイントです)

また、心理学の長文として大事そうな用語が載っていた場合(例えば、精神疾患や性格、人の気分や行動に関する英単語など)は、その単語も同時にチェックするようにしていました。

 

スマホで辞書が見れるメリットとして、外出先で見れる、ダウンロードすればオフラインで利用可能、持ち運びが楽、気になる単語をタッチすれば芋づる式でどんどん調べられる、履歴が見れる、検索回数が多い単語が見れる、などがあります。

自分の場合、移動中に履歴を日付順や頻度順に見て、英単語の復習をしていました。

大学院進学後もずっと使用できるので、大学院受験のタイミングで購入するのはありだと思います。

ジーニアス英和・和英辞典(第5版/第3版)

ジーニアス英和・和英辞典(第5版/第3版)

  • 物書堂
  • 辞書/辞典/その他
  • ¥5,140

apps.apple.com

 

 

 

 

和文英訳

受験を検討していた志望校の過去問には、和文英訳の問題がありました。そのため、和文英訳の勉強もしていました。

とはいえ、和文英訳をやるのは大学受験以来なので、英文和訳よりも基礎的な力が抜けていました。基本の復習から行う前提で、参考書を選びました。

 

大学入試英作文ハイパートレーニン和文英訳編 桐原書店

まずは超基本から、ということで選んだ参考書です。全部で3周しました。

最初は全く英文が書けず、自分の英語力のなさにドン引きしました。

付属のCDを使いながら、例文はすべて暗唱できるように練習しました。

英文和訳の練習と同時にこの参考書に取り組んでいたのですが、だんだん英文が書けるようになったという手ごたえを掴んだ時に、和訳の精度も上がってきたなという感触がありました。

 

 

大学入試 最難関大への英作文 ハイパートレーニング 桐原書店

上の本の例文をすべて暗唱できた段階で、こちらの参考書に取り組みました。この参考書も全部で3周しました。

和文英訳に自信がある人は、この参考書からはじめてもいいかもしれません。

 

 

 

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過去問+DeepL

上記の2冊がある程度できるようになった時点で、過去問に取り組みました。

まずは自分で英単語を辞書で調べながら、回答を作成しました。

その後、先輩からもらった過去問の模範解答とDeepL翻訳にかけた英訳を見ながら、自分の英訳を確認しました。

できたら、誰かに添削してもらった方がいいのかもしれません。(自分は結局、和文英訳のある大学院は受験しなかったので、添削の依頼はしませんでした)

 

以上が、自分が大学院受験の英語の勉強で使用した参考書です。

他の参考書に浮気をせず、1冊を使い続けた(何周も同じ問題に取り組んだ)おかげで、かなり英語の長文が読めるようになりました。

英語からしばらく離れていた人は感覚を取り戻すまでに苦労するかと思いますが、諦めずに英語と付き合い続けていくことが重要だと思います。がんばってください!

 

英語の勉強スケジュールが知りたい方は、こちらの記事を読んでください。

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